ふくトピ
【まちライブラリー】貸出本が増えました!
2020年6月4日(木)
こんにちは! えきまえスタッフです。
観光交流センターでは、図書館のように本を借りられる「まちライブラリー」を設置しています。
妖怪にまつわる本や歴史に関する本からお子さまにおすすめの絵本まで、バラエティ豊かな品揃え。
そんな「まちライブラリー」に、應聖寺(おうしょうじ)関連の本が2冊増えました~~!!(パチパチ)
・應聖寺の四季【播州沙羅の寺】
四季折々の花が訪れる人々の目を楽しませてくれる應聖寺。
その豊かな自然を、ゆったりとした時が流れる境内のようすと共にオールカラーの写真で紹介します。
應聖寺の解説と境内図付きで、ガイドブックとしても楽しめる1冊です。
・俳句納経應聖寺
俳人・伊丹三樹彦氏が應聖寺で詠んだ俳句の数々を集めた句集。
たくさんの俳句の中には、「沙羅」「涅槃」「寝仏」など應聖寺にちなんだモチーフが頻出します。
巻末には、三樹彦氏の娘・伊丹啓子氏による解説も。
風流な句を味わいながら、應聖寺についてもすこし詳しくなれる1冊です。
應聖寺は福崎町の妙見山にあり、「名勝應聖寺庭園」として県指定文化財に指定されているお寺です。
通称「沙羅の寺」としても知られ、毎年6月中旬~7月にはたくさんの沙羅(夏椿)の花が咲き誇ります。
純白の花びらが境内を彩り、とってもキレイなんです……!
福崎駅からはタクシーで約10分。
沙羅の花にも四季折々の花に出会えるお寺ですので、ぜひ1度行ってみてくださいね。
「まちライブラリー」本の貸出もお待ちしております!
他にどんな本があるのかな?と気になる方は、えきまえまで見に来てくださいね。お待ちしております~!